1 データ・3 ビュー — WBS / カンバン / ガント
タスクのデータは 1 つだけ。WBS・カンバン・ガントはそれを別の角度で映す 3 つのビューです。
AccordNexus のプロジェクト管理は、1 つのタスクデータ を 3 つの異なるビューで表示します。WBS で作ったタスクは、そのままカンバンにカードとして並び、ガントにバーとして描かれます。どのビューで編集しても同じデータが更新されるので、二重管理は不要です。
- WBS (ツリー): 親子関係でタスクを構造化し、工数や担当を一覧で編集
- カンバン: 状態 (TODO / 進行中 / ブロック / 完了) で進捗を可視化し、ドラッグで動かす
- ガントチャート: 時間軸で計画し、バーのドラッグで期間調整、本日線で遅延を把握
アクセスはサイドバーの 「プロジェクト管理」 グループから。WBS / カンバン / ガントの 3 リンクが並びます。案件一覧の 2 段目アクションからも各ビューへ直接遷移できます。
WBS で工程分解・工数・担当を決める
要件概要書から AI でタスクを自動生成し、サイドパネルで工数・担当・日付を整えます。
プロジェクト管理 > WBS を開き、「AI でタスクを生成」 を押すと、最新の要件概要書から Must / Should の機能要件を抽出します。各機能要件を 1 つの エピック とし、その下に AI が 子タスク (3〜5 件) を提案。さらに 共通テンプレ (設計 / テスト / PM / 環境構築) のエピックも自動で追加されます。
タスクのタイトルをクリックすると、右側に サイドパネル が開きます。ここで詳細を編集します。
- タイトル / 説明 / 状態 / カテゴリ (設計 / 開発 / テスト / PM / 環境 / その他)
- 開始日 / 期限日 (カレンダーで選択、クリアも可能)
- マイルストーン (ON でガントにダイヤモンド表示)
- 工数 (h) と 担当者 (案件メンバーから選択)
変更は 600ms のデバウンス後に自動保存 され、右上の「保存中…」表示で同期状況を確認できます。エピック行には進捗ミニバー (子タスクの完了比率) と、子工数合計と親工数を比べる工数差ヒントが出ます。差が 20% を超えると橙の警告バッジが付きます。
ガントで日程を組む — ドラッグ・本日線・並び替え
2 ペインのガントで日程を可視化。編集モードでバーをドラッグし、本日線で遅延を把握します。
プロジェクト管理 > ガントチャート は 2 ペイン構成です。左ペインに WBS ツリーと期間ラベル、右ペインに日付軸とバー、そして 本日線 (赤) が描かれます。開始日 / 期限日 / マイルストーンのいずれかが設定されているタスクだけバーが描かれ、未設定のタスクは左ペインで薄色表示になります。
- タイムスケール: 日 / 週 / 月 / 四半期 をツールバー左端で切替 (短期計画は日、中長期は四半期)
- グルーピング: WBS 階層 / マイルストーン別 / 状態別 / スプリント別 で左ペインの構造を切替
- ジャンプ: 「今日へ」「先頭へ」、マイルストーン popover から該当日にスクロール
- サイドパネル: バーをクリック (移動なし) で WBS / カンバンと共通のパネルが開く
「編集モード」 を ON にするとバーがドラッグ可能に。本体ドラッグで期間をシフト、両端ハンドルで開始 or 期限だけリサイズ、複数選択すれば同じ日数だけ同期移動できます。親エピックを動かすと「子もまとめて移動 / 親のみ移動」を選べます。確定するまで DB は変わらず (ドラフト)、「編集反映」 で一括保存、「キャンセル」 で破棄します。
WBS 階層 表示のときは、左ペインの エピック (グループ) 行 をグリップ (⋮⋮) でドラッグして並び替えできます。配下のサブタスクも順序を保ったまままとめて移動し、並び順は WBS 画面にも反映されます (sort_order を共有)。
スプリント (アジャイル) で期間を区切る
既存の WBS / ガント / カンバンを置き換えず、上に追加するレイヤーとしてスプリントを組みます。
スプリントは、一定期間 (タイムボックス) に区切って作業を反復するアジャイルの単位です。AccordNexus のスプリントは、既存の WBS / ガント / カンバン / 工程を 置き換えるものではなく、その上に追加するレイヤー です。スプリントに割り当てていないタスクはこれまでどおりの挙動なので、進行中の案件にもそのまま追加で使えます。
- 見積は工数 (時間) ベース: ストーリーポイントは使わず、WBS の工数入力をそのまま活用
- 案件直下で独立: ウォーターフォールの工程とは独立して作成可。要件・設計は工程、開発はスプリント反復というハイブリッド進行に合う
プロジェクト管理 > スプリント から「新規スプリント」フォームに入力して作成します。
- スプリント名 (必須、例: スプリント1) と任意の ゴール を入力
- 開始日 / 終了日 (任意) を設定 — バーンダウンやガントのスプリント帯はこの期間を使う
- 作成後、カードのプルダウンで 計画中 / 進行中 / クローズ の状態を切替
タスクの割り当ては 2 通り。タスク編集パネル で「スプリント」を選ぶか、計画ボード でバックログ ⇄ スプリントへドラッグします。割り当てはビューと連動し、ガントは「スプリント別」グルーピングでレーンと期間帯が出て、カンバンはスプリント絞り込みで対象カードだけ表示できます。
エクスポート・URL 共有・Dues で配る
CSV / HTML / Excel で書き出し、ガントのビュー状態を URL で共有。Dues で自分の担当を確認します。
計画ができたら、社内外と共有します。WBS / ガントから CSV / HTML / Excel をダウンロードできます。
- CSV: Excel / Google Sheets 取り込み用 (BOM 付き UTF-8)
- HTML: 印刷 / PDF 化、共有用の静的ページ
- Excel (.xlsx): WBS シート (階層番号・工数・担当者など) と Gantt シート (タスク × 日付のマトリクス、期間に
■、マイルストーンに◆) の 2 シート構成。日数が 120 を超えると Gantt シートは自動で週単位に集約
ガントのツールバー右側 「ビューを共有」 ボタンで、現在の URL がクリップボードにコピーされます。URL には表示スケール (scale)、グルーピング (group)、表示開始日 (start)、選択中タスク (task) が含まれ、カンバンのフィルタ条件も同期されます。そのままチャットや議事録に貼れば、メンバー権限を持つ相手は同じビューで開けます。
個々のメンバーは、案件ダッシュボードの Dues セクションで自分の担当を確認します。WBS の担当者が自分になっている 未完了タスク が「何を・いつまでに」で一覧され、期限の早い順 (未設定は末尾) に並びます。期限超過は赤、3 日以内は橙でハイライトされ、Change Request が紐付くタスクにはドキュメントへのリンクも表示されます。
ここまで読んでくれてありがとう!
AccordNexus はトライアルで全機能をすぐ試せます。題材は架空の建設会社でしたが、あなたの実案件でも同じ流れで進められます。
